地区活動の支援
茅ヶ崎市社協の地区活動の支援
市社協では、茅ヶ崎が住みよい街となるよう、市域全体に向けた事業・活動をすすめるとともに、一人ひとりに身近なところでの住民同士のつながりや支え合いを育むために、地区を中心とした活動の推進を支援しています。
身近な住民参加の基礎単位を「地区」と捉え、その福祉活動推進の中核組織である「地区社会福祉協議会(地区社協)」と連携を図りながら、地区住民の参加による取り組みをさまざまな形で支援しています。
職員の地区担当制
- 2001(平成13)年度より、市内13地区にそれぞれ、地区との窓口となる担当職員を決めて支援等を行っています。
- 地区担当職員は、各地区の会議や事業などの場面に参加させていただきながら、顔の見える関係づくりや地区の状況や課題把握等をおこなっています。
- 地区のみなさんと課題共有をしながら、情報提供や事業の立上げ支援など、地区の状況に応じた支援をおこない、一緒に地域づくりをすすめます。
- 地区の活動のことや、地区内で発見した心配ごとなどのご相談は、各地区担当職員までお声かけください。
地区社会福祉協議会 連絡協議会
13地区社協の相互の連携・交流、活動の高め合いの場として連絡協議会を設置しています。次のような活動を通じて、相互の活動についての情報交換ほか市の福祉動向把握、課題の共有を図り、各地区の取り組みから市域の福祉向上にも寄与しています。
主な定例会議
会長会議(奇数月)、三役会議(偶数月)、全員協議会(5月)
その他の活動
研修会(年2回)、事例発表会、視察研修、行政との懇談会等市社協は事務局として、この連絡協議会の運営を支援しています。
活動費などの助成支援
地区の活動を財政的な面から支援するため、世帯数や活動状況に応じた助成支援もおこなっています。
地区の福祉活動の担い手確保・育成の取り組み
福祉活動の担い手確保・育成の取り組み
- 市社協では、地域に住む人同士の支え合い活動をはぐくむことを目指して、福祉活動に参加する人を増やしていく取り組みを支援しています。
- 幅広く、多くの人にボランティアなどの福祉活動に参加してもらうために、地区社協などが開催する福祉講座、研修会などを支援するほか、 地区で行われる福祉活動が次につながっていくよう、地区の活動をけん引していくリーダー的な人材の発掘・育成する機会を作ったりしています。
その他
このほか、地域でのネットワークづくりの支援や、ミニデイ・サロン活動の支援 など、地区担当職員は様々な場面に足をはこび、一緒に活動したり、学ぶ機会を作りながら住民のみなさんの活動を応援し、仲間づくり、地域づくりをすすめています。