身近な地区社協

地区社会福祉協議会（地区社協）は・・・

町内会・自治会をはじめ、民生委員児童委員、学校、青少年育成関係団体、ボランティアなど、そこに暮らす住民と地区内の関係団体等から構成される任意の地域組織です（法律上の規定はありません）。

同じ地区に暮らす住民同士が、身近な困りごとを共有し、その解決に向けた活動をすすめるという地域の福祉活動の中核的な存在です。

（1）主な活動は・・・

地区の状況・課題によって内容や形態は様々ですが、主に次のようなことを企画して取り組んでいます。

• 地域の状況・課題を住民同士で共有する活動（広報発行／懇談会・学習会など）
• 住民相互で支え合う活動（地区ボランティアセンター／敬愛訪問など）
• 住民の交流の場づくり（福祉まつり／ミニデイ・サロン活動／お食事会など）
• 地域の課題や困りごとの把握（なんでも相談／アンケートや訪問での調査など）

こうした活動に取り組むためにも、地区社協は地区内の各種団体や専門・関係機関、行政などとも連携、協力をしています。

また、地区社協は各地区で活動するほか、市内全１３地区社協が参加する「茅ヶ崎市地区社会福祉協議会連絡協議会」を設置し、相互に連携・交流し合いながら活動向上を目指しています。

（2）あなたの地区の地区社協は・・・

茅ヶ崎市内には、市内13地区で地区社協が活動しています。

地区割りは、概ね中学校区ほどの範囲で、まちぢから協議会（自治会連合会）と同じです。

（3）これまでのあゆみ

各地区社協や、地区社協連絡協議会のこれまでの活動概要等をご覧いただけます。
（※茅ヶ崎南地区は、2017（平成29）年4月に茅ヶ崎地区の区分けで発足した新しい地区です。2017（平成28）年度までの活動は茅ヶ崎地区をご参照ください。）